令和3年1月16日より脊椎・下肢関節外来を開設します(予約制)

 令和3年1月16日より毎週土曜日に静岡済生会総合病院・整形外科医長の津久井 亨(つくい とおる)医師が非常勤医師として当院に着任されます。

 津久井医師は現在、静岡済生会総合病院の整形外科で脊椎外科、関節外科、また重度の外傷整形外科として最前線で活躍し、多くの手術を執刀されています。整形外科専門医は当然として、脊椎脊髄病認定医(来年度には脊椎脊髄病指導医取得予定)、麻酔科標榜医も取得されていて、幅広く知識、技術、経験をお持ちです。

 当院ではこれまで関節外科としては人工膝関節、および東山医師の膝・足関節スポーツ外科のみの対応でしたが、今後は津久井先生のもと、脊椎や股関節その他、より広範な医療の提供が可能となります。また、脊椎圧迫骨折に対するBKP(経皮的椎体形成術)なども開始される予定ですので、いつまでも取れない背中から腰の強い痛みにお悩みの方はご受診を検討いただけますと幸いです。

 津久井医師の脊椎・下肢関節外科外来は基本予約制となっておりますので、受診を希望される方はまず受付でご相談下さい。

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